ISBN 978-4-418-23212-3
軽井沢安東美術館公式図録
藤田嗣治 安東コレクションより 猫の本
サイズ W1850 x H2400mm(144ページ)
世界で初めて「藤田嗣治の作品だけを展示する個人美術館」として2022年10月に開館した軽井沢安東美術館。200点を超すコレクションの中で、蒐集の原点となったのは猫の絵です。愛すべき猫たちのふとした仕草を、巧みにそして緻密に描き出した藤田嗣治。毛並みの一本一本まで繊細に線をひいた藤田の猫たちに出会えば、目も心も幸せに。新収蔵作品まであますところなく収載した本書で至福のひと時を。猫好き、アート好きのみなさま、必見です。
●目次
[はじめに] すべてはこの一枚から始まった
●巻頭企画 ニューヨークで誕生した名作「猫の教室」
●第1章「猫」
安東コレクションの原点であり、核心でもある「猫」たち。美術館オープン後に新たに収蔵された作品も含め紹介。
●第2章「少女と猫」
1950年代以降に描かれた「猫を抱いた少女」の絵もまた安東コレクションの大きな特色。蒐集作品をすべて収載して解説。
●藤田クロニクル
藤田の生涯の歩みと、激動の時代の動きを俯瞰、藤田の動きの「なぜ?」がわかる。
●人間藤田の心のうち
極めて人間臭い画家だった藤田。折々に垣間見せた〝昂揚〟や〝いらだち〟〝決意〟といった感情を、彼の言葉から知る。
●失意からの解放、希望へのフライト
片道切符で羽田から旅立った1949年の旅立ちを、写真と藤田の言葉で綴る。
●おわりに
我が最愛の「赤い部屋」へ
ISBN 978-4-418-23212-3
※ご注意
商品写真はできる限り実際の色に準じてお待ちしておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明により等、実際の商品と細部や味が異なる場合がございます。
【配送・送料について】
ご注文内容を受信したときから、5~7営業日で発送いたします。商品のお届け希望日およびお届け希望時間帯のご指定がない場合は、お届けできる最短の日程にて配送いたします。
<送料>
11,000円(税込)以上無料
11,000円(税込)未満一律1,200円
上記配送料金は国内配送のみに適用